ファイルを整理していたら発掘しました。数ヶ月前のメモ書き。
今のところ、これ以上は書き足せないけど、また埋もれたらもったいないので、ちょっとだけ体裁を整えてアップしておきます。
心と世界。
調和だと、ちょっと高尚すぎる。
境界の消去だと、ふたつのものの和になってしまう。
止揚だと、新しい特定の何かが生じるかのようだ。
そうではない。関わり合いを精緻にしていくのだ。
呼吸や瞑想を使って。
それならばチューニングという言葉がちょうどいいかもしれない。
ただし、心と世界を直接関わらせることはできない。
身体を介在させなければならない。
だから2箇所でチューニングを合わせる。
心と体、そして体と世界。結果として、心と世界のチューニングも合うはず。
心が体に気づき、そして世界に気づいていく。
世界も体に気づき、心に気づいていく。
より気づき、よりチューニングが合うにつれ、時間は経過する。
成長という意味での時間の動性。